こんにちはじぇいぴーです。
コインチェックの仮想通貨の取引手数料がべらぼーに高いというので、どの程度高いのか調べてみました。
メインの取引所を選ぶ際の参考にしてください。
- 「販売所」のスプレッド(実質的な手数料)が高い
- 日本円の出金手数料が407円もかかる。
- スマホアプリでは「取引所」での取引ができない
- 「取引所」の手数料は無料
- 「取引所」では4種類の通貨しか取引できない
- キャンペーンは結構いい
1円の入金するだけで1,500円相当のBTCが貰えるキャンペーンについては、次の記事をご覧ください。
目次
販売所と取引所の違い
1.販売所
販売所は、コインチェック社を相手に取引するマーケットです。
取引時の売買価格はコインチェック社が一方的に提示します。
コインチェック社が提供している15種類の暗号資産(ETC と PLT、XYM を除く / 2022年5月24日現在)の購入や売却が可能です。
購入したい数量を入力するだけで簡単にご購入でき、即座にウォレットに反映されるので、初心者の方にも使いやすくなっています。
「販売所」の取引は、スプレッドと呼ばれる実質的な手数料が発生し取引が繰り返されるとこのスプレッドが重くのしかかってきます。
手数料ゼロを謳っていながら、スプレッドでがっつりさや抜きするのはどうかと思うな...
スプレッド(手数料)については後ほど詳しくお伝えします。
2.取引所
「取引所」は、客同士が直接的に取引するマーケットです。これは板取引とも呼ばれ、売買注文を一覧表示した「板」を参考に売買を行います。
売買ができる通貨は、コインチェック社が取り扱っている通貨のうち4種類だけが対象です。
コインチェックの取引所は、取扱い通貨が、BTC、ETC、MONA、PLTと少ないです。
「取引所」での売買は、アプリではご利用になれません。
ブラウザでWebよりCoincheckにログインして利用する必要があります。
スマホアプリを使うと「販売所」での取引しかできないの怖いね
取引手数料が無料となる「取引所」で取引するにはブラウザ版を使う必要があるよ。スマホのGoogle Chromeでコインチェックと検索すれば出てくるからログインしてみてね
「取引所」では客同士で取引するため、交換レートは需要と供給によって決まります。
「取引所」では、原則すべて「指値注文」のみによる取引となります。
但し、BTCの場合、トレードビューにて「逆指値」と「成行」での売買注文も可能です。
成行注文は、売り板(又は買い板)に注文をぶつけるので必ず約定するよ
コインチェックとFTX JAPANの手数料を比較
1.入出金手数料
コインチェックとFTX JAPANを比較してみました。
世界3位の取引所であるFTXが、2022年6月に日本でサービスを始めたいま一番お勧めの国内の取引所がFTX JAPANです。国内の取引所になかった新しい機能が次々とリリースされることが期待されています。
コインチェックは、日本円の出金に407円、暗号資産に関してもそれぞれ送金手数料が発生するんだねー
2.BTC/ETH/ERC20の送金手数料について
❶ コインチェック
コインチェックは、ネットワーク手数料区分を設けてその上限を送金手数料として採用しているんじゃな
❷ FTX JAPAN
ETH、ERC20トークン、少額BTC(※)の出庫はネットワーク手数料等に基づき算出。
手数料は出庫申請時に画面に表示されます。
※ 出庫数量0.01BTC未満の場合:1日1回まで無料、以降はブロックチェーン手数料に基づいて計算された出庫手数料が発生します。
FTX JAPANはなるべく手数料を安くしようという意気込みを感じるね
3.取引手数料
❶ コインチェック
■販売所の手数料
手数料相当額が相当高額になることがあるので「販売所」での購入はおすすめしないよ
■取引所の手数料
Maker 手数料は指値注文が注文板上に並び、その後約定した際に適用されます。
反対に Taker 手数料は注文が板上に並ばず約定した際に適用されます。
取引所の手数料は無料だから、何度取引しても手数料は怖くないよ
これはいいねー
❷FTX JAPAN
FTC JPはパーペチュアル(先物)・現物取引ともに以下の通りの階層化された手数料体系があります。
そういえば、海外取引所のBybitは、非常に多くの暗号通貨を取り扱っていて、ステーキング(暗号通貨の定期預金)の種類も豊富だから口座を持っておいた方がいいぞい。今なら最大3,200ドル相当のUSDTが貰える大チャンスじゃ。貰わないと損じゃよ。
- 「販売所」を使わなければそれほど酷くない
- スマホアプリは嵌め込み。使ってはいけない
- 「取引所」の取扱い通貨が少ない
- キャンペーンは結構いい