こんにちはじぇいぴーです。
いよいよステップン新レルムのローンチが迫ってきましたね。
わたくし「じぇいぴー」は、第一(Solana)、第二(BNB Smart Chain )のレルムに乗り遅れたのみならず、5月の高値を見事にジャンピングキャッチしていますので、第三国となる今回こそは、外れるにせよ是非とも参加したいと思っています。
目次
第三のレルムはAPEとのコラボ?
さてさて、表記の写真(謎のシルエット)が何を意味するのか、STEPNerのなかで憶測をよんでいますね。
このシルエットの発表当初は、「BAYCとのコラボだー!」とGSTが上昇したり、その後「いやこれはBAYCに似ているBASCだー!」などといってGSTが下がったりと、さすが優秀なSTEPNの運営さん、非常に楽しませてくれています。
If you received a double-enhanced Sneaker from Sneaker Enhancement (common/uncommon -> rare/epic), you will receive an APE Sneaker in Realm 3!
— STEPN | Public Beta Phase IV (@Stepnofficial) 2022年6月25日
The opportunity awaits, are you the lucky one? 🧐 pic.twitter.com/LwDeXPFj9k
#STEPN
— MURPHY@BITCOIN (@TN90803803) 2022年6月26日
APEスキンをBAYCと思っている方が多く見受けられますが運営は一言もBAYCとは言っていないので過剰に期待はしない方が良いと思います
僕は普通にBASCだと思います
STEPN=SOLANA=BASC
余剰資金でしたら良いと思いますがリスクを侵してまで合成する必要は無いと思います
一発逆転は悪手 https://t.co/QEwrKM62tz pic.twitter.com/eY7RLnfzXU
#STEPN #MovetoEarn https://t.co/TwH7Tyaev4 pic.twitter.com/nniB2xAxB9
— JamesWerk (@jameswerk) 2022年6月23日
※ JamesWerkはSTEPNのアンバサダーです。
BAYCとは
ここで、少々BAYCのご説明しますと、BAYCはBored Ape Yacht Club(ボアード・エイプ・ヨット・クラブ)の略称です。
BAYCは、2021年8月に創業したYuga Labsが発行する猿をモチーフにしたNFT(非代替性の暗号資産)コレクションです。
Yuga Labsはフロリダ州マイアミに拠点があります。
2021年4月、パーツを自動的に組み合わせて生成されたジェネラティブと呼ばれるタイプのNFTが、Ethereum(イーサリアム)上で10,000点限定で発行されました。
BAYCのNFTギャラリーはコチラ
BAYCのNFTは、高額での取引で注目を集めています。
当初の値段は0.08ETH(発行時のレートで176ドル)でしたが、2021年老舗オークションハウスのサザビーズで107点がまとめてオークションにかけられ、それが約24.4百万ドル(当時の価格で約27億円)で落札されました。
オークション開催時点のロイターの記事によると、BAYCのNFTの平均価格は12万ドルに迫ろうという勢いでした。
NFTに関するデータや分析を提供するNonFungibleのBAYCに関するページによると、最も高額で取引されたBAYCのNFTは300万ドル(2022年6月30日のレートで約4億1千万円)でした。
BAYCを発行したYuga Labsは、米国を代表するベンチャーキャピタルであるAndreessen Horowitz をリード投資家として、ブロックチェーンゲームのThe Sandbox、アディダス、サムスン、コインベースなど36の投資家から4億5000万ドルを調達しています。
2022年3月にはLarvaLabsからNFTの先駆けとなったCryptoPunksと、Meebitsの知的財産権を取得しました。
BAYCのNFTを手に入れた人は、APEの画像をプロフィールに使えます。
さらにクラブのメンバーになり、クローズドなDiscordのチャットに参加できるようになります。
BAYCのNFTは、米国の著名人が購入していることで知られています。
仮想通貨メディアDecryptによると、BAYCのNFTを購入した著名人は、マドンナ、グウィネス・パルトロー、パリス・ヒルトンなど、日本でも知られているセレブリティの名前が挙がっています。
ApeCoin(エイプコイン)
ApeCoinというものがあります。
ApeCoinは、Yuga Labsではなく、The APE Foundationが発行するERC-20トークン(イーサリアムブロックチェーンのトークン規格)です。
ApeCoin DAOのガバナンストークンとして使えるほか、ユーティリティトークンとしての利用が想定されています。
ApeCoinの概要
ApeCoin(エイプコイン)が正式に発表されたのは2022年3月です。
Web3.0(分散型ウェブ)の中心となる分散型コミュニティをサポートするため、カルチャーやゲーム、商取引で利用されるトークンと説明されています。
BAYCに関連した仮想通貨であるため、発表直後にバイナンス、コインベース、FTXなどの大手仮想通貨取引所に上場しました。
また、BAYCを制作したNFTスタジオ「Yuga Labs」が、各プロジェクトの主要トークンとしてApeCoin(エイプコイン)を利用していくと説明していることも、大手取引所での上場を後押ししています。
実際、BAYCのメタバースプロジェクト「Otherside」では、仮想土地「Otherdeeds」のランドセールがApeCoin(エイプコイン)で決済されました。
ApeCoinのブロックチェーン
ApeCoin(エイプコイン)はイーサリアムのブロックチェーン上で発行されており、「ERC-20」の規格を採用しています。
ApeCoin(エイプコイン)の総供給量は10億枚に設定されています。
ApeCoinのユースケース
現在、公式ウェブサイトで紹介されている用途(ユースケース)は以下の4つです。
- エコシステム内の支払いに利用
- 保有者にゲームなどへのアクセス権を付与するために利用
- 開発者にエコシステムへの参加を促すためのツールとして利用
- ガバナンストークンとして利用
現在の主な導入事例は以下の通りです。
- TIME(デジタル版)の購読料の支払い
- バイナンスの決済サービス「Binance Pay」
- OpenSeaの決済
- 米著名ラッパーSnoop Dogg NFTの決済
- 動物保護団体「International Rhino Foundation」への寄付
- NFT電子市場「nWayPlay」らが開発するゲームに導入
- アニモカブランズ提供のP2Eゲーム「BenjiBananas」に導入
エイプコインの総供給量10億枚のうち、1.5億枚がNFT保有者にエアドロップされています。
全体的なトークン配分
エアドロップ分とプロジェクトの資金を合わせた「エコシステム・ファンド」に62%、Yuga Labsと「Jane Goodall Legacy Foundation(JGLF)」という団体に16%、プロジェクトのローンチをサポートした人や企業へ14%、Yuga Labsの創設者に8%の割合で配分するとしています。
ApeCoinの運営組織
ApeCoin DAO
ApeCoin DAOは、ApeCoin(エイプコイン)のガバナンスを担当する組織です。
グローバルに分散したコミュニティを作るためには非中央集権型のガバナンス体制が必要です。
分散型のガバナンス体制がApeCoin(エイプコイン)の成功につながるという理由で、ApeCoin DAOが創設されました。
ApeCoin(エイプコイン)の保有者は、誰でもApeCoin DAOのメンバーになることが可能です。
ApeCoin DAOはApeCoin(エイプコイン)の運営において意思決定を担い、プロジェクトの資金をどのように分配するか、どのようなパートナーシップを締結していくかなど、様々な判断を行います。
APE Foundation
APE Foundationは、ApeCoin(エイプコイン)を管理する法人組織です。
APE Foundationの目的は、誰でも参加できる公平なエコシステムを構築し、発展させることで、監督者ではなく、ApeCoin DAOの基盤という位置付けとなります。
時間の経過とともに組織の分散化が進むようになっており、ApeCoin DAOの意思決定を管理したり、日々の運営や経理などの責任を担っています。
Board
ApeCoin(エイプコイン)には「Board」と呼ばれる役員会があります。
Boadの役割は、APE Foundationの運営者を監督することです。
最初のメンバーの任期は6カ月で、その後は1年ごとにApeCoin DAOの投票によって選出されます。
最初の役員会のメンバーは以下の5名です。
- 大手掲示板「Reddit」の共同創業者Alexis Ohanian氏
- FTXのベンチャー&ゲーム責任者Amy Wu氏
- Web3.0の大手企業「アニモカブランズ」の共同創業者Yat Siu氏など
BAYCが注目される理由
BAYCは2020年後半から2021年初頭にかけての暗号通貨ブームで豊かになった暗号通貨ユーザーをターゲットにクローズドなコミュニティーを提供しました。
これに加えて、定期的に関連NFTがリリースされ、セールなどBAYC所有者やその周辺もまきこんでエンターテインメントを提供してきたところも人気の原因となっています。
BAYCについては派生NFTコレクションが発表され、関連するトークンとしてThe APE Foundation がApeCoin(エイプコイン)を発行しました。
ApeCoin(エイプコイン)でのOthersideの土地販売が終了し、一時的に話題が出つくした感がありましたが、2022年5月4日には(ツイッター社を買収しようとしている)イーロンマスク氏がTwitterのプロフィール写真をBAYCのコラージュに変えたことで注目が集まり、ApeCoin(エイプコイン)の価格が瞬間的に暴騰しました。
但し、その後のイーロンマスク氏の掌を返すようなツイートにより価格がもとに戻るという出来事があるなど、BAYCは常に注目されています。
勝手に予測
じぇいぴーの予測の要点だけ書きます。
【事実】
- エンハンス(靴バーン)した人に抽選でAPE靴が配られる。
- ダブルエンハンスに成功した人には必ずAPE靴が配られる。
- 新レルムには、旧レルム靴のエナジーを使うことができる。
運営が度々つぶやいている「APE」について、一部では「猿柄のスキン」と思っている方もいらっしゃいますが、じぇいぴーは普通に新レルムのジェネシスシューズだと思います。
【予測】
- BAYCは関係する(NFTオーナーにAPE靴をエアドロするなどして、インフルエンサーにSTEPNを宣伝してもらう。)。
- イーサリアムチェーン
- 新レルム(猿国)にはApeCoinが使われる。
【だいたん予測】
- 全米でSTEPNが有名になり、S国、B国もその恩恵を受ける。
- とくにS国は低予算で新レルムのエナジーが獲得できるため、S国の靴の値段が上昇する。
- SOLの対ドルレートも上昇する。
- ApeCoinが再注目され、ApeCoinが上昇する。
- レベル30の特典(GMT Earn)が発表されレベルアップが推奨される ➡ GSTの消費増加 ➡ GSTが上昇する。
2022年6月30日現在のApeCoinは約640円で、S-GSTは約20円なので約32倍、メチャメチャ稼げるMove to Earnになりそうです。
なお、C国のFITは、6月末現在400円前後で安定的に推移しています。
ただ、本当にApeCoinが使われたとして、ApeCoinの相対的な価値が上がるのか下がるのかはさっぱりわかりません。
ApeCoinがMove to Earnされたら希薄化して下がってしまうような気もします。
正直申しますと、買えばいいのか、売ればいいのかわかりません。。。
また、スニーカーはどの通貨で買うのでしょうか?イーサリアムですかね。もしApeCoinでスニーカーを購入しなくてはならないならApeCoinは上がりそうですけど...
よくみたら、APEcoinの公式twitterアカウントをステップン公式がフォローしてますね!親密さアピールなのか、ひっかけなのか。。。
ApeCoinの買い方
-
国内取引所(FTX JP(今後の手数料割引)、GMOコイン、コインチェック,、bitflyer等)に法定通貨である「円」を入金し、その「円」で「ビットコイン(BTC)」を購入します。
- Bybit(招待コード(36920)で割安)等の海外取引所に「BTC」を送付
- Bybitで「BTC」を「USDT」に変換
- Bybitで「USDT」を「APE」に交換
じぇいぴーの戦略
パチスロで3回負けたものと仮定して、試しに約20万円分のApe Coin を購入してみます!
現在、じぇいぴーのスニーカーの状況は次の通りです。
1回エンハンスしたから当たるかもしれないので、いつAPEスニーカーが手に入っても大丈夫なようにスタンバイしています。
- (じぇいぴー)S国9足(アンコウォーカーレベル19/10エナジー)
- (じぇいぴー)C国9足(コモンウォーカーレベル19/9エナジー)←ミントする
- (妻)B国(アンコウォーカーレベル29/5エナジー)
S-GSTもここのところ、ずっと下がりっぱなしでしたから、なにかのきっかけで上がるかもしれません。
そのきっかけがひょっとしたら新レルム(猿国)なのかもしれないのですね。
よくわからないけど、こちらもちょっと買ってこおっと
今回は以上です。
また進捗ありましたら記事を加筆修正します。
ありがとうございました。
じぇいぴー